お泊りになられたお客様からお喜びのお便りをいただくことが多くなり、私達スタッフの一番の嬉しい出来事です。今回ご紹介するお葉書をくださったのは、２～３歳のお嬢さん連れのお母様、私の娘と同年代ぐらいのお客様でした。次世代に暮らしを伝えたいと願っているので、尚更に嬉しい私です。お葉書にはご一緒したときの食事風景やご家族で大森の町をお散歩された時の写真などがプリントされておりました。

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松場様、みなさま
10月27日に、娘と両親とお世話になり、とても心踊る素敵な時を過ごさせていただきました。ありがとうございました。阿部家の心地良さ、みなさまの温かいお心遣い、街並みの美しさはもちろんですが、随所に登美さんの思慮深くウィットに富んだ言葉があり、一つ一つに感動して、合点がいった、という思いです。また、朝の清々しい空気の中を一列に並んで歩く小学生の姿に、前の晩に大吉さんがおっしゃっていた”本物”の暮らしを見た気がして嬉しかったです。たった一晩が、私の人生を変えそうです!!
追伸
書斎に内山節さんの本を見つけました。数年前に内山ゼミで学んでいました。私も将来、暮らしの手仕事を子どもたちに伝えていく仕事をしたいと思っています!

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