石川県・能登「まるやま組」の荻野由紀さんが鳥取大学地域学部・家中ゼミの方々とともに阿部家にいらっしゃいました。

「まるやま組」では、能登の里山での暮らし方に学び、持続可能なライフスタイルを考え、挑戦する学びの場を作っていらっしゃいます。
http://maruyamagumi.blog102.fc2.com/
群言堂の若手社員も混じって、荻野さんの活動についてお話をお聞きしました。

田の神を祀る伝統行事「アエノコト」の様式を学んで自分たちでやってみたり、里山にどんな生き物が住んでいるか調査したり、研究者だけでなく地元のおじい さんやおばあさんも先生になりながら、都会からの移住者や小学校の子供達など様々なバックグラウンドを持つ人たちが一緒に学び合える仕組みがとても面白 く、意味深いと感じました。

写真で見る能登の里山は美しく、思わず行ってみたくなりました。皆様にもぜひ、まるやま組の活動について知っていただければと思います。