「漁師がまじめにおもうこと」
暮らしの学校プログラム情報
こんにちは、広報担当べるです。
来年1月に開催されるプログラムのお知らせです。
「漁師がまじめにおもうこと」 開催日時:2014年1月25日(土曜日)
『漁師の武下さんは、毎日船に乗って海に出て魚を捕りながら、いろいろと思っていました。海に囲まれた日本では新鮮で美味しい魚がたくさん捕れるのに、さいきん日本では魚を食べる人が減っているらしいじゃないか。いったいなんでだろう?もっともっとみんなが、魚のことや漁業のことをきちんと知れば、魚を食べる人だって、魚を売る人だって、魚を捕る人だって、みんなが幸せになれるはずなのに。そうだ、みんなに自分の話をきいてもらって一緒にかんがえよう、みんなが知らない魚の大切な話を。』
漁師をされている武下稔さんを講演ゲストにお迎えして、いま漁師として武下さんが思っている“本当”のことをお話ししていただきます。『漁師の素朴なおやつ』もご用意しています!
チラシPDFはこちら
http://www.takyo-abeke.jp/pdf/event_20140125.pdf
ぜひご参加ください。
■ 講演レジュメ
・1、自己紹介
はじめまして、武下稔です。
・2、漁師という仕事
船での衣・食・住
漁の様子(海のゴミ、事故、海上での遭遇など)
海の変貌(海の砂漠化、魚の流出、環境の変化など)
・3、皆さん、お魚をどのくらいの頻度で召し上がってますか?
どこで魚を買うの?
どんな状態の魚を買うの?
どんな風にして魚を食べてるの?
・4、なぜ魚離れが進んだのか?
魚捌き(しご)、後始末が大変
核家族化、食生活の多様化
大型スーパーの進出と魚屋の減少
・5、大型スーパーの魚の売り方
パック詰めされた原型のない魚たち
お客さんとのコミュニケーション不足
外国産、加工品の増加
魚の食べ方がわからない人々
魚にも旬がある カンカン部隊とよばれる魚売り集団
・6、海外の魚事情
注目されるヘルシーな和食
増大する魚の需要による品不足
・7、魚をめぐる幸せ
生産者と消費者
保育園でのエピソード
求められていること
・8、最後に 武やんはこう思うのです!
・9、武やんが作る漁師の素朴なおやつタイム
講演ゲスト:武下稔(漁師)
日時:1月25日(土曜日)
開場:12時30分
開演:13時00分〜14時30分+α (武やんが作る漁師の素朴なおやつタイムあり)
定員数(申し込み制):15名
会場:他郷阿部家(大田市大森町ハ159-1)
申し込み方法:電話、FAX、Eメール
※Eメールでお申し込みの方は、件名に「暮らしの学校/漁師がまじめにおもうこと 申し込み希望」とご記入ください。また本文中に、お名前、ご住所、ご連絡先(電話番号)、ご希望人数を明記の上お送りください。
お問い合わせ・お申し込み
株式会社他郷阿部家
TEL&FAX:0854-89-0022
Email:kurashi-no-gakko@takyo-abeke.jp
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