「暮らしの学校」
他郷阿部家事業の一環として「暮らしの学校」を開校いたします。
昭和二十四年生まれの私は、貧しいながらも人と人が親密に関わり合い助け合うというコミュニティーの中で育ちました。
当時の文明に頼りすぎない暮らしには、ある種の豊かさと美しさがあったように思います。
そして成長と共に工業化が進み、大量生産や大量消費が主流となった高度経済成長期やバブル期、そしてバブル崩壊も経験しました。
今、便利性、効率性優先の社会が生み出した歪みの中で将来に対して危惧を抱いています。
祖父母や両親から受け継いだ大切なモノやコトを次世代に伝えながら本当の豊かさを模索してゆきたいと考えています。
暮らしの学校代表 松場登美
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